マッド・ドックス /マリリン・マンソン /宮崎県 /宮部みゆき /元川恵美


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マッド・ドッグス  MAD DOGS   早撃ちギャング役のジェフ・ゴールドブラムがシビレるくらいにカッコいいクライム・サスペンス・ムービー!
COOL度★★★★
1996年アメリカ映画。監督・脚本:ラリー・ビショップ。出演:リチャード・ドレイファス、ジェフ・ゴールドブラム、ガブリエル・バーン、エレン・バーキン、ダイアン・レイン、カイル・マクラクラン、グレゴリー・ハインズ、バート・レイノルズ、ラリー・ビショップ
 暗黒街ギャングの大ボス・ヴィック(リチャード・ドレイファス)が精神病院から退院。彼の不在中に縄張りを狙ったり好き勝手を働いたもの達に制裁が加えられるとの噂が駆け巡る。ヴィックの腹心で彼の愛人グレース(ダイアン・レイン)を寝取っていた早撃ちのミッキー(ジェフ・ゴールドブラム)は抗争のゴタゴタの中で落とし前を迫られることになるが・・・

 ジェフ・ゴールドブラムは、「ザ・フライ」(1986・米/D・クローネンバーグ監督/共演・ジーナ・デイヴィス)でのハエ男の印象スゴく強烈で、以来、「ミスターフロスト」('90)、「ジュラシック・パーク」('93)「ハイダウェイ」('95)「インデペンディンス・デイ('96)とかで見かける度に「あ、ハエ男の彼…」なんて言っていた。
 でも、この作品のミッキー役のゴールドブラムカッコよさ!惚れ直してしまった。僕にとってカッコいいキャラクターとは「クールでウィットやユーモアのセンスに富んだ」キャラクター。その意味でまさにこれはハマリ役。

 地下倉庫に向かい合わせに置かれた机にお互いが座っての早撃ちの決闘シーンがまたセリフのやりとりひとつとってもイカしている。

 彼のライバル、ベン役のガブリエル・バーンのヤバヤバな悪ノリぶりも最高! チンピラ役のマクラクランはかなり情けなく憐れ(<でも、「ツインピークス」のクーパー捜査官役は好き)。
 Q・タランティーノ監督作品のテイストが好きな向きには超オススメのスタイリッシュな映画。

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マリリン・マンソン  MARILYN MANSON   ロック・エンターテイメントの今風のファッショナブルな展開としてマリリン・マンソンもアリかなぁ〜なんて。
ハマリ度★★★
1989年に米・オハイオ州出身のマリリン・マンソンが結成したバンドが前身。1992年にバンド名を「MARILYN MANSON」とする。1994年に1stアルバム「Portrait of an American Family」をリリース。
過激で異様なファッションとライヴ・パフォーマンスで話題となり、日本でも「売れる洋物バンド」としてプッシュされてブレイク。
1999年にはコロラド州の高校生銃乱射事件に影響を与えたとして問題視された。
現メンバー :Marilyn Manson (Vocals) Twiggy Ranson (Guiters&Bass) M.W.Gacy (Keyboard&Synthesizer) Ginger Fish (Drums) John5 (Guters)

Antichrist Superstar  (1996)


Holy Wood (2000)
 マリリン・マンソンってM・モンローと連続殺人犯チャールズ・マンソンを組み合わせた名前で、それに合わせて他のメンバーも「60年代のモデルのツィッギー+変質者R・ラミレズ」、「マドンナ+ホモ殺人鬼J・W・ゲイシー」、といった具合に名前をつけている。
 話題先行なのは明らかなのだけど、鬼畜系趣味とゴシック的ファンション性のバランスが結構面白く(90年代のKISSとか言われていた)、映画「マトリックス」で使われていた「ROCK IS DEAD」を聞いて、そのヘヴィでデビリッシュ(悪魔的)なサウンドが気に入った。

 【ディスコグラフィー】
 ■Portrait of an American Family (1994)
 ■Smells Like Children (1995) カヴァー&リミックス中心。
 ■Antichrist Superstar (1996) 全米初登場第3位と大ブレイク。代表曲「Beautiful people」収録。
 ■Mechanical Animals (1998) 全米初登場第1位。「ROCK IS DEAD」収録。
 ■The Last Tour on Earth (1999) ライブアルバム。
 ■Holy Wood (in the shadow of the valley of death) (2000.11.11.) 最新アルバム。
 

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宮崎県  みやざきけん
愛着度★★★★☆

僕、YOUSIONの出身地であり、現所在地。
 食べ物は美味しいし、人情味ゆたかで、暖かく、空と海と山と緑が素敵。すべての都市圏から遠いというのがちょびっと不便じゃけんどんが。 
 両親の仕事柄、子供の頃は宮崎県内のあちこちを転々とた。離島にいたかと思えば、結構な山の奥にいたりとか。しかし幼時〜少年時代に海も山も身近にあったというのは、今思えばなかなかいい体験だったた。 たまに買ってもらえた漫画雑誌とか怪獣本が宝物。
 右の画像はHP「おまかせ!パーポーくん」の無料素材集からいただいたもの。 HPはこちら

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宮部みゆき  みやべみゆき   現在、日本の三大女流小説家といえば高村薫、篠田節子とこの方だろう。
ハマリ度★★★
その中では一番好み。
1960年東京生まれ、深川育ち。ミステリー出身の直木賞受賞(1999年)作家。
 ずーっと気になっていながらなかなか手をつけずにいた作家の一人なのですが、3年前に「火車」(山本周五郎賞受賞)を読んでみたらうわさにたがわずすごかった! これでちょっとしたマイ・ブーム作家となる。
 本格サスペンス(「魔術はささやく」「龍は眠る」他)はもとより、社会派テーマのシリアスなもの(「火車」「理由」他)も、SFもの(「蒲生邸事件」「クロスファイア」他)やモダン・ホラーもの(「とり残されて」他)、果ては時代物(「本所深川ふしぎ草子」「幻色江戸ごよみ」他)まで書かれて、長篇も短篇も自由自在、かつどれも面白いのだからマイってしまう。
 直木賞受賞は必然ともいえる(高村薫、篠田節子も同様。これに桐野夏生も加わって、日本の女流ミステリー系がいかに実力派揃いかわかる)。宮部氏のミステリーはミステリーを超えつつちゃんとエンタテイメントしている。
  【バイオグラフィー】
1  パーフェクト・ブルー
2  魔術はささやく
東京創元社
新潮社
1989
3  我らが隣人の犯罪(短編集)
4  東京殺人暮色
5  レベル7
文藝春秋
光文社
新潮社
1990
6  龍は眠る
7  本所深川ふしぎ草紙 (短編集)
8  返事はいらない (短編集)
出版芸術社
新人物往来社
実業之日本社
1991
9  かまいたち (短編集)  
10  今夜は眠れない
11  スナーク狩り
12  火 車
13  長い長い殺人
14  とり残されて (短編集)
新人物往来社
中央公論社
光文社
双葉社
光文社
文藝春秋
1992
15  ステップファザー・ステップ (短編集)
16  震える岩−霊験お初捕物控
17  淋しい狩人 (連作短編集)
講談社
新人物往来社
新潮社
1993
18  地下街の雨  (短編集)
19  幻色江戸ごよみ (短編集)
20  夢にも思わない
集英社
新人物往来社
中央公論社
1994
21  初ものがたり (短編集)
22  鳩笛草 (連作短編集)
PHP研究所
光文社カッパノベルズ
1995
23  人質カノン (短編集)
24  蒲生邸事件
25  堪忍箱 (短編集)
文藝春秋
毎日新聞社
新人物往来社
1996
26  天狗風−霊験お初捕物控2
27  心とろかすような−マサの事件簿 (短編集)
新人物往来社
  
1997
28  理 由
29  平成お徒歩日記 (エッセイ)
30  クロスファイア<上下巻>
朝日新聞社
新潮社
光文社カッパノベルズ
1998
31  チチンプイプイ(対談・競作)
32  ぼんくら
33  あやし〜怪〜 (短編集)
文藝春秋
講談社
角川書店
2000

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元川恵美  もとかわえみ
ファン度★★★

 今までYOUSIONがプロレス生観戦してきて、その場で衝撃的にファンになってしまった、一番の女子レスラー。
身長 156cm 体重 58kg /エンターテイメントプロレスFMW所属 /1976年10月4日生まれ /千葉県君津市出身 /1995年8月17日、IWA JAPANプロレスの市来貴代子戦でデビュー /第2代AWF女子選手権者(1997/08/13 対ルナ・バジョン)、第26代全日本選手権者(1998/01/30 対中西百重)  /1999年6月 FMW入団 /得意技 ラ・マヒストラル、トラブル・クラッチ、エミちゃんスープレックス・ホールド、2階からのニャンニャンプレス などなど
 はじめて元川恵美選手(=えみほ)を生で見たのは1997年10月の全日本女子の九州興行。
10/3都城市体育館でのVS脇澤美穂戦(9分21秒、ラ・マヒストラルで勝利)、10/4の日向市文化交流センターでの藤井巳幸戦(9分55秒、ラ・マヒストラルで勝利)でした。 このときえみほは膝を痛めていて、歩くだけでもつらそうだったが、試合ではキッチリと楽しいプロレスを見せてくた。

 えみほの素晴らしさは一挙手一投足から輝き出ているプロレス・エンタテイメントのセンス。 そのセンスに比類する女子プロレスラーってなかなかいない。試合後にセコンドについてるときですら気になる存在感、それでいて、試合のジャマになるわけではなく、むしろその試合を面白くしてしまう (豊田真奈美選手とのやりとりは楽しかった)。

 「男子プロレスの中の女子プロレスをしたい」というこだわりからIWA JAPANでデビューし、現在FMW所属。やっぱり、彼女はタダモノではなかった。

 試合着は、1999年頃の青地のセパーレートで胸にヒマワリの花が入っていたのが、彼女の明るさ、元気さに映えていて好きだった。
 
 ファンHP「melting point」はこちら


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